園と保護者との信頼関係をていねいに築くことが大切
「子どもと遊ぶのが大好きなんです」という園長先生の想いを先生方も共有しています。
五感を使って大胆にアート!
毎年恒例のお餅つき。
みんな順番をわくわくしながら待っています。
保護者と先生で同じ方向を向いて
子どもと先生、保護者と先生…お互いの信頼感が一番大事だと考えている谷口園長先生。「それぞれにいろんな考え方はありますが、基本は『子どものために』の部分ですり合わせて理解しあうことが大事。
ちょっとしたことでも電話で連絡を取ったり、時間を別にとって相談に応じることもあります。やっぱり同じ方向を向いて子どもたちに接していきたいですね」と言います。
充実したカリキュラムも人気
担任と副担任の2名体制で、フリーの先生も3名いるので、いろいろな先生方の目が行き届いています。
外部から講師を招いての絵画・英語・体育の授業もあり本格的に指導を受けることができますが、決して教え込むのではなく、先生と一緒に、お友だちと一緒にするからできることや気づくことがあるそうです。
先生も講師の方から技法や保育の進め方を学ぶ機会にもなっていて、スキルアップの機会につながっているとか。
また、練習をみんなで一生懸命がんばる行事もありますが決して詰め込みにはならないよう、気配りもされています。クラスみんなが一つにまとまったり、「できた!」という達成感、小さな挫折を乗り越える経験、また発表の際には緊張して取り組むという経験も年長くらいの成長段階には大事とのこと。
園児・保護者だけでなく先生も充実した時を
印象的だったのは「勉強して思いを叶えて幼稚園の先生になっているので、先生方の園での時間が光のある華のある時間になれば。園児・保護者はもちろんですが先生たちにもこの園に出会ってよかったなあと思ってもらえる園でありたいです」と言われたこと。
子どもたちに日々向き合う先生方への配慮も忘れません。取材時には少し気持ちが不安定になっていた園児を1時間以上ずっと笑顔で抱っこしたり話しを聞いていた園長先生。園と保護者とが一緒に子どもたちを育てていく、という理念を持って日々保育にあたられています。
園長先生からひとこと
子どもたちと日々、一緒になって遊んでいますが(友だちだと思われています(笑))、一人ひとりいろんな反応や個性があって、そんな子どもたちの成長を常に感じられることはとても楽しい仕事です。
子どもたちから力をもらうことも癒されることも多いですね。
保護者の声
先生方が明るくてよい雰囲気の幼稚園です。季節の行事を楽しく学ばせてくれます。子どもたちの発表の場も多いです。先生方が子どもたちの性格に合わせた対応をしてくれるので安心して預けることができます。毎日給食があります。
先生が優しく、クラス担任でない先生方もすべての子どもたちに気を配ってくれています。月に1度、低鉄棒賞というのがあり、逆上がりができるようになった子どもがお帰りの時間にみんなの前で披露して、できると園長先生から金色のキーホルダーがもらえます。子どもの、がんばってできるようになりたい!という気持ちを育てるのでよいと思います。課外授業も多く、子どもに合ったものを選べると思います。
住所 | 大阪市阿倍野区文の里 3-15-28 |
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TEL | 06-6629-2323 |
HP | http://www.fuminosato.jp/ |
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