11月15日にあべのハルカス展望台「ハルカス300」60階で行われた「CITYLIGHT FANTASIA by NAKED –ANNIVERSARY–」の点灯式に子連れで参加してきました。ハルカスの16階で受付をすませ、取材者みんなで60階に登り、関係者の方々のご挨拶。あべのべあも来てくれました。
第5回の節目を迎える今年は「ANNIVERSARY(記念)」という名の意味の通り、これまでの「CITY LIGHT FANTASIA」の様々なテーマを融合させた作品だそうです。「ハルカス300」の従来の60階のガラス面への投影に加え、58階にそびえたつ、通称「ツインタワー」にもプロジェクションマッピングを投影!360度ガラス張りの空間を最大限に生かすことにより、空間全体が「CITY LIGHT FANTASIA」の世界に包まれ、圧倒的な没入体験を楽しめる!と聞き、子どもたちも話の途中から「早く見たい」と待てない様子。目の前にいるあべのべあに手を振ったり目を輝かせていました。
カウントダウンが始まり、いよいよ投影!
プレス用にプロジェクションマッピングを3回投影されたのですが、それはそれはきれいでした。18時スタートだったので、大阪の夜景もきらきら見えました。夜景を背景に、海や星、動物などいろいろな画面が映し出されて、映像に合わせた音楽と一緒に楽しむことができました。
伸ばした手に、光が映るのが不思議なようです。6歳の息子は届きましたが、4歳の息子は一生懸命がんばってぎりぎりで届いたようです。後で聞くと、自分がジンベイザメに乗ったみたいだった。映画みたいで楽しかったと言っていました。
取材は60階のエレベーターをおりてすぐの、北東寄りのガラス面だったのですが、他の面や、反射した床にもいろんな画面が。これは床に投影された夜景で、全身に映像が反射して不思議な感じでした。子どもたちは「空を飛んでいるみたい」と、じっと座って道に沿って手を動かしたり光を押したりしていました。
また、58階にそびえたつ、通称「ツインタワー」にもプロジェクションマッピングを投影していました。
このツインタワー、近くで見ると棒のようなものに投影されているんです。この棒を軽く叩くと、光っている輪が打ち上げ花火に変身して、音と共に打ちあがります。子どもたちも大興奮、花火みたいだね~と、どんどん打ち上げていました。
一般のお客さんもご存じなかったみたいで、皆さん写真をたくさん撮ったり、投影されたガラス面を触ったりと喜んでらっしゃいました。これまで開催されていることは知っていてもなかなか行く機会がなかったのですが、親子ともども楽しめました。おすすめです~。
※60階は暖房が効いていますが、58階は屋根がなくて寒いので、夜ですし防寒対策をお取りください。また、あちこちに画面があって楽しいですが、うす暗いので、足元などには十分お気を付け下さい。 スタッフみこでした。