安心してありのままの自分でいられる場所・そこにいるだけでホッとする場所
子どもたちはすぐに仲良くなるわけではありません。来ているうちにだんだんとお話ししだしたり、遊びだしたりします。
時には不登校や子育て支援に関する教育関係者やカウンセラーの方を招いて講演会なども実施。
誰でも大歓迎、月に1度のお楽しみ、わくわく工房
学校とは違う、子どもたちの居場所
対象エリア:どこからでも参加OK
不登校。なんとなく身近では起こりえないような、ニュースの話しのような。自分の子どもが不登校になったら??なんて考えたことなかったです。そういえばわが子の学校で不登校になってる子っているのかな。それすら知らないってママ・パパもたくさんいるのではないでしょうか。
小学生から高校生を対象とした『スペースゆう』さんは学校になじめない、なんとなく行きにくいと感じている人、友だち関係で悩んでいる人や放課後どう過ごせばいいか迷っている子どもたちの居場所になっています。ここでは本当の自分を出してほしいという想いでスタッフさんは見守ってくれます。参加者は日によってさまざまで、だいたい5~8名ほど。おうちの方と一緒に来られることも多いそうです。工作、ボール遊び、おもちゃ、ぬりえなどみんなそれぞれ好きなことをします。おやつタイムもあります。やさしい気持ちに見守られた子どもたちは安心して、徐々に本当の自分を見せてくれます。お友だちとの関係もゆっくりゆっくり。
同じような立場の親同士で話して、心のうちをすっきり
「親のホッと広場おしゃべり会」も月に1回実施しています。子どもの発達や不登校など同じ悩みを抱えている親が集まって、お話をする会です。スクールカウンセラーが同席することもありますが、主に親同士で日頃の思いをおしゃべりする、ただそれだけで気持ちがホッと軽くなります。気軽に思いを語ったり、相談したり、情報交換もできる有意義な場所になっています。また『スペースゆう』を利用していて現在は高校を卒業した子が参加することもあります。「僕もそうだった」―当事者のリアルな話しを聞くことで、わが子の気持ちに近づけたり、なぐさめになったりします。
わくわく工房、誰でもよっといで~
月に1回、第3水曜日はわくわく工房。自分たちで何をするかを決めて作ったり、食べたり、汗を流したりと子どもたちがいきいきする楽しい時間です。季節に合った取り組みがとても魅力的。みんなで育てたさつまいもでスイートポテトを作ったり、クリスマスには自然工作でリースを作ったり。『スペースゆう』の卒業生もこの日だけはと遊びに来ることも!!もちろん誰でもウェルカム。学校に行っていなくても、時々だけ行っても、毎日行っても、なんでもOK!みんなで楽しみましょう。
概要
参加費 | 100円(但し、わくわく工房の日は200円) |
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対象 | 小学生・中学生・高校生 |
時間 | 14:00~18:00 |
住所 | 毎週水曜日:大阪市阿倍野区帝塚山1-3-8(阿倍野区社会福祉協議会内) 毎週金曜日:大阪市阿倍野区阪南町5-15-28(育徳コミュニティーセンター分室) |
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TEL | 090-6753-8013 |
HP | http://freespaceu.g2.xrea.com/ |
メール | こちらから |
その他 | ※わくわく工房は第3水曜日に行います。※スクールソーシャルワーカーや臨床心理士が同席することもあります。 |