9組の親子が参加した「親子で知育遊び講座」の様子をレポート
10月22日にみなくるハウスで「親子で知育遊び講座」を開催しました。
講座の様子をレポートします。
知育遊びって、一体どんなことをするんだろう。
子どもには少し難しいようなことをするのかな?親が賢くなければいけないのかな?
楽しみ半分、緊張半分で講座に挑みました。
普段は自由に遊び放題のおもちゃは全て片付けられていて、わが子たちはいつもと違う様子のみなくるハウスに戸惑っていました。
でもそれも最初だけ。講座が始まると、子どもたちもママたちも遊びに夢中になっていました!
あきこ先生の知育遊びは、生活の中にある身近なものを使い、五感を働かせながら、ひらめきを生んでいくものでした。文章にすると難しく感じますが、実際は子どもも大人も楽しみながら無限に遊び続けられるものでした。
たとえばカシャカシャ音がなるおもちゃ。
「何色かな?どんな音かな?何が入っているかな?どうやって開けるのかな?」と遊びの中で思考します。この時点で子どもは遊びに夢中ですが、続いてお人形や洗濯バサミが配られ「お人形さんに何をあげる?洗濯バサミ何個繋げられるかな?」などなど、さらに遊びは広がります。親は子どもがひらめいた遊びにのっかりつつ、五感や指先や左右の手をバランスよく使うように誘導します。これがまた頭を使うので、親もぼーっとしていられません!親子で遊びをどんどん広げていきます。
自分で考えて感じることで脳が働き、自分で生きていく力が育まれるとのことでした。
特殊な道具は何も使わずどの家庭にもあるなんて事ない物で、知育遊びが無限に広がっていくのが目からウロコでした。
親子によって遊び方がそれぞれ違うのも見ていてとても面白かったです。
講座終了後はどの親子も満足気ながらも疲れた様子で、しっかり脳が使われたのを感じました。
今日から親子の遊びの時間がグッと濃密に楽しくなりそうです!