読んでよかった子どもの本と大人の本をご紹介します
スタッフが読んでよかった子どもの本と大人の本をご紹介していきます。
せっかくなので子どもとの絵本ライフ、楽しんでいきましょう!
子どもの本 「へんしんトンネル」
不思議な「へんしんトンネル」に入ると、何でも変身。カッパが「かっぱかっぱ」と言いながら入ると、ぱっかぱっかと馬になって出てきます。子どもに「寝る前に絵本読んでぇー」とせがまれても「もう今日はかんべんしてくれー」っていう時、ありませんか?私はしょっちゅうなんですけど…。そんな時でもなぜかさらっと読めてしまう絵本です。言葉遊びが楽しいので、つい親もリズムをつけて「ぱっかぱっか…かっぱかっぱ!」などとハイになって読んでいると、子どもも興奮してなかなか寝てくれなかったりもしますけどねー。
大人の本 「ぼくらのなまえはぐりとぐらー絵本「ぐりとぐら」のすべて。」
はじめ借りて読んだのですが、じっくり読みたかったので結局購入しました。絵本の中で出てくる料理の作り方や、詳しいキャラクター紹介、作品のできたエピソードなども載っています。絵本に出てきたものとそっくりなクリスマスケーキなど、写真付で紹介してくれていますので、それを見ているだけでも楽しいです。食いしん坊ママ必見です。子どもと一緒にぱらぱらめくってみても楽しいですよ。
わが子も大好き、私も子どもの頃から大好きで読んできた「ぐりとぐら」シリーズですが、この本で豆知識が増えたので、絵本の読み聞かせにもぐっとアドリブが増えてきて、子どももとても喜んでくれています。ちなみにCDもついていて「ぐりとぐらの歌があったなんて!」とびっくりでした。ちょっとほっとしたい時に最適な一冊です。
(はなまま)