読んでよかった子どもの本と大人の本をご紹介します
スタッフが読んでよかった子どもの本と大人の本をご紹介します。
子どもとの絵本ライフ、楽しんでいきましょう!
子どもの本「ポップアップ はらぺこあおむし」
なんでも食べる食いしん坊のあおむしは、さなぎから最後にはきれいな蝶に生まれ変わる、と言うおなじみ「はらぺこあおむし」の飛び出す絵本バージョンです。
ページをめくるたびにケーキや果物、太陽や蝶が画面一杯に飛び出してきます。色がとてもカラフルなので、なんでも触りたい年頃の息子(1歳0か月)にはどれも刺激的で、めくるたびに驚きがあるようです。おまけに少し動かせられるところもお楽しみポイントです。
ただし、ひとりで読ませていると分解しはじめたりするので、これから読んでみようとお考えの方は、いつもは手の届かない場所にしまっておく事をおすすめします~。
おとなの本「毎日かあさん~カニ母編~」
読むと爽快になれる一冊です。作者自身の子育てを題材にしたギャグ漫画ですが、母親としていろんな本音を代弁してくれているようで、励まされたり元気をもらったりします。
また、先輩ママたちの大胆で豪快な「主婦の知恵」に笑わされたり、逆に子どもたちから発せられる何気ない一言に、母親としてハッとさせられるところもあります。
作者には一男一女(兄妹)の子どもがいますが、それぞれの考え方や成長の違いも1つのテーマにもなっていて、男の子は呆れるほど元気。女の子は小さい頃から身のこなし方が上手い。その対照的な違いにも「なるほど~」と思わずうなずいてしまいます。
(ネパ)