自然の中で稲刈りを親子で体験

みんなで田植えした稲も元気に色づいた10月、
稲刈りをしました。

カマで土ギリギリのところをサクッと刈るのは、
意外と簡単で気持ちがいい。

それを束ねて、藁できつーーく結ぶのが難しい。
コツがいるし、指の力もいるしで私の嫌いな作業。
ゆるすぎるとほどけてくるし～指が痛い～！

普段なかなか出会えない生き物たちと遊ぶ

でもやっぱりここでの遊びも醍醐味！
ヤゴ、バッタ、カニ、カマキリを捕まえるのが楽しくて、
子どもたちと戯れる。
人生初対面のオケラにも出会えて大興奮！
そう、僕らはみんな生きている～の、
ミミズだって～オケラだって～アメンボだって～の、オケラですよ！

ちょうど絵本の、『かえるくんとけらくん』を読んだところだったので、
けらくんに会えたような気持ちにもなってうれしかったなあ。
手にのせると、しっかり土をかき分ける姿を見せてくれました！

そして今回も泥を投げ合ったり、お団子を作ったり、
棚田で鬼ごっこしたり、みーんな泥々！みんなめっちゃいい顔！
昔の人もやってたんかなー？

この後、この稲を１ヶ月天日に干して甘くさせて、足踏み脱穀機で脱穀です。
（あこ）