医療用のウィッグの原料となります
ヘアドネーションとは…
『頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、
ウィッグを必要としている子ども達に、
医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。』
（NPO法人 Japan Hair Donation & Charity webサイトより）
子どもの髪が長くなってきたときに、この活動を知って、
子どもに聞いてみると「やる！」とのことだったので
先日、チャレンジ？してきました。
髪の長さは31㎝必要
ウィッグを作るためには31㎝の長さが必要、とのことだったので
31㎝以上になるまでずっと伸ばし続け、やっとぎりぎり31㎝まで
伸びました。
（31㎝の長さがなくても、カツラとしては使えないだけで
その髪を寄付して役立てることができるそうです）
阿倍野区周辺でヘアドネーションを受け付けている美容室を
探してみると（NPO法人 Japan Hair Donation & Charityのwebサイトで
検索できます）
阿倍野区には３軒あるらしいことがわかりました。
家から近いこともあって
南田辺駅前の美容室Hair Leafy （ヘアーリーフ）さんに
行くことに決定！
電話で予約をし、さっそく行ってきました。
髪型を決め、いざカット！
スタイリストさんと髪型を相談し、さっそくカットに。
カット前はこんな長さです。
まずは少しずつゴムで束ねていきます。
そしてそのゴムの少し上をカット！
髪が多かったので6束、出来ました！
この髪の毛は、ヘアドネーションの団体へ美容室から
送ってくださいます。
ヘアーリーフのオーナー大杖さんに
伺うと、最近は他の美容室でドネーション用に
カットしてもらった毛を「送ってください」と
持ち込まれる方も増えてきているとか。
「一緒に送りますので、持ち込みも歓迎です！」と
大杖さん。
いつもの美容室でヘアドネーション用にカットできるかどうか
聞いてみてもいいかもしれません。
興味をもたれた方は、団体のホームページも
ぜひご覧くださいね～。