インスタライブに集まった声をご紹介します
6月にcodomotoままちっちのインスタグラムで公開した『ままちっちインスタライブ』では『離乳食・幼児食を作っていた過去の自分にアドバイスしたいこと』を募集しました。たくさんの声が集まったのでご紹介します。
食事作りを頑張っているママたちの、今後の食事作りが楽しくなりますように♪
離乳食・幼児食を作っていた過去の自分にアドバイスしたいこと
- ■食に興味のないタイプの子はしばらく小食ですが、体重に問題がなければ、無理に食べさせることはないと思います。その子なりに、必要最低限はちゃんと食べているはずです。思春期になる頃には、本人も悩むくらい食べるようになっていましたし、ちゃんと座って食べています(笑)
- ■離乳食について、今も自分に言い聞かせていることは『ベビーフードに頼ろう!』です。食育とか大事なんやろうなーとは思うけど、自分がいかに楽できるかを考えるようにしています。大人の取り分けも私は器用じゃないし、余計に手間がかかってしまうから市販のものはありがたい!
- ■1人目のときは離乳食について、いろいろ悩んでいましたが、食べないタイプの子3人の育児をして気づいたことは、ハッキリ言って悩む必要なかった!
- ■みんな肩の力を抜いて、気楽に離乳食を楽しもう♪
- ■離乳食の目的は、栄養摂取だけじゃないはず。なにより、一生懸命になりすぎて、親子ともに食に対する楽しみを失うことは悲しいですよね。ご飯は楽しく食べられる方が、いいんちゃうかなーって個人的には思います。
- ■冷凍おかゆ…次女は途中から一切、口にしなくなりました。毎回、炊く…めんどくさい日々。朝はパン粥に変更しました。なぜ食べない???それは生後数か月のグルメな舌が原因でした。
- ■アトピーがひどかったので、なるべく自然のもの、添加物の少ないものを選び、マクドもラーメンもふつうのお菓子も4歳くらいに初めて食べた。カップラーメンを初めて食べた時にフタを全部破ってしまって、周りの人たちに驚かれて泣いたり、お菓子の袋のギザギザの開け方が難しかったり。テレビでかまぼこの作り方を見て、「下の木も食べれんの?」と言ったり。 ちょっと偏った食育やったかなーと、ある意味反省。時々ならいろんなもん食べたらいいねんでー!と、あのころの自分に言いたい。
- ■はじめての離乳食。 1人目は、10倍粥をお鍋で炊いて、すり潰してお口へ運びましたね。 2人目は、炊飯器に耐熱カップを入れてお粥を作って、お口へ運びましたね。 3人目は、炊けたご飯にお湯をかけて潰して、お口へ運びましたね。 みんな元気に育っていますよ(^^)
- ■1人目の離乳食の時はずーっとキッチンにいた記憶しかないです。当時は本を見て作っていたので、そもそも10倍粥が写真と比較しても本当にこれでいいのか全然わからず。ひたすら煮込み、つぶし、刻み…そんな手間暇かけても食べてくれないこともしばしばあり、イライラしていました。 なんていうかがんばりすぎていたかな?何日も食べないわけじゃないし、「1食くらい食べなくても大丈夫!」って、言ってあげたい。
- ■調理家電をもっと積極的に使った方がいいよって言いたい。圧力鍋があるのに全く使ってなくて、後になって便利さを実感。あるならちゃんと活用したほうがいい。
- ■たまに食べない時期もあるけど、やっぱり最終的には食べるから、努力は報われる(笑)
- ■同じようなメニューの繰り返しでも大丈夫!手作りの味は伝わる。離乳食もまだまだ。幼児食やや苦戦中ですので、大したこともいえませんが…。
- ■離乳食作っていた自分に言いたいことは、「もっと手を抜いていいよー」かなぁ。本の通りに進めようと頑なで、家族と衝突したこともあったので。
- ■レトルト食品は使えるけど、安いからとたくさん備蓄しなくてもいいよ〜。特に1歳過ぎると、大人と同じもの(うどんやおにぎりなど)も食べられるようになるから、外食の時に持って行かなくても、どうにかなる!(むしろ荷物が減る!)
- ■「パンは手掴み食べの練習になるけど、噛む練習にはならない」と、離乳食教室の先生に言われた。1歳前後でおにぎりに変えたけど、なかなか噛んでくれなかったので、初めから、おにぎりにすれば良かった。おにぎりなら、冷凍もできるから、作りだめしても大丈夫。
- ■食べない…と、悩んだ時期もあったけど、大丈夫。いつかは食べるし、逆に食べ過ぎて食費が心配になることにある!離乳食が嫌だって子どももいる!(ずっと食べないで、お菓子ばかりの子もいるので一概には言えないけど)
- ■アレルギーの心配は尽きないけど、初めて食べるものがある時は気持ちと時間の余裕がある日にして!あと平日の日中!!予定がある日に食べさせたら、急にアレルギーが出て、後々大変だった。急いで食材を増やさなくて良かった(泣)
- ■一人目の時に、一から出汁をとったり、パン粥のパンも自分で焼いたりと、かなり神経質に離乳食を進めていました。大変だったけど、今も出汁は自分でとる習慣がついたり、毎日の食べるものに気を付けるようになったので、とても勉強になったと思っています。本当に育児は『育自』だと思いました。
- ■食べない、食べムラ、好き嫌い、座って食べない、などなど、ずっと続くわけではないし、その時期にしっかりしつけておかないと後々困る、と言うことも一切なかったです。ちゃんと言葉がわかるようになってからでも、遅くなかったです。
- ■2人目は離乳食を作る余裕がなく、初期のころから粉末のお粥などのレトルトを罪悪感を感じながら利用してました。「罪悪感なんか感じんでいいでー」とアドバイスしたい。
- ■イライラするくらいなら、ベビーフード使って適当にしちゃえ!!
- ■離乳食…本の通り、器まで完璧!!!今でいうインスタ映えのでき♡そんな時に限って、食べないんだよなー(笑)
- ■普通に作って、普通に盛り付け、手づかみOKならパクパクもぐもぐ…はどういうことなの~!それ以来、『普通のお母ちゃんの味が一番』と言うことに気づき、がんばらないことに決めた10年前でした。
- ■離乳食の食べむらが大きかった息子。「赤ちゃんだってその日の気分で好き嫌いあるよねー」と、気楽に進めていたら、保育園入園後、「用意したものは全部、食べささないと困る」 と、注意を受けかなりへこみ、いろいろと血迷いました。 その後、いろいろな食材の好き嫌いを繰り返し、10年たった今、必要な食べ物を自己主張できる元気な子に成長しています。「焦らんでいいでー」と、言ってやりたい。 (血迷った時に作っていた、プチダノンにキュウリを入れたやつ、むっちゃまずかったよな)
ママスマイルプロジェクトのインスタライブでは、大阪市で活躍する栄養士さん(大地の会 川上弥佐さん)にも離乳食・幼児食のことをお話ししていただきました。川上さんのお話しはインスタグラムの過去の投稿から見ることができます。ぜひこちらもご覧ください。
>codomotoままちっち instagramへ