集中力・協調性・悔しい思い・拍手をもらう喜び…バレエは人生を豊かにします
指導は一人ひとりの性格や骨格に合わせて丁寧に
増本先生は2児ママ。子どもたちにわかりやすく話すのはお手のもの
2年に1度の発表会を目標に。バレエは舞台の上で成長します
バレエにはあらゆる要素が詰まっています
「魅力的な人に育ってほしい。姿勢や表情の美しさ。そして自分に言い訳せず、挑戦し続ける気持ち。それを積み重ねていけば内側から魅力があふれてくると思うんです」という増本先生。
それだけではなく、瞬時に先生からの指示に反応するため、脳は絶えずフル稼働。大勢の中で自分の位置を判断する空間的なものの見方、そこに音楽性に芸術性も…バレエには理系脳も文系脳も両方必要だそうです。そしてひたすら練習に向かうことで得られる自信、難しいことを乗り越える強さ、仲間を思いやる心…聞けば聞くほどバレエは奥深いのですね。
夢を決めた恩師のひとこと
生まれつき弱かった足のために当時の担当医のすすめで3歳でバレエをはじめた先生ですが、生徒としては劣等生だったそう。転機は小学5年生の時、バレリーナになりたいと恩師に伝えると「人よりも踊ることに苦労しているあなたは指導者に向いているかもしれない」という言葉。その瞬間からバレエの先生が夢になりました。
10年間の会社員時代もレッスンを続け、結婚を機に退職した際、元同僚の「うちの子にバレエを教えてくれない?」という言葉で念願の教室をオープン。バレエから片時も離れず挑戦してきた結果、夢が現実になったのです。
私、『松岡修三さん』なんです!
「いかにあきらめずに努力できるか、バレエは根性!私、熱いんです」と、今も先生を見つけてはご自身もレッスンに通っています。また「知識はあるけれど、踊り手としては大成していないから」と、海外で活躍するバレリーナを講師として教室にも招いています。
「本物を見せることは子どもにとってその後の人生を左右するくらい重要なこと。努力は惜しみません」。心の底からバレエを愛する先生が今後どんな教室を作っていくのか目が離せません。
住所 | 大阪市阿倍野区松崎町4-2-4 |
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その他 | 木曜class |
メール | tami_0825_juju@i.softbank.jp |
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