今を大切に ~輝く未来の子どもたちの為に~
2017年に園庭の人工芝部分がグランド(土壌)に生まれ変わりました。 また、新遊具(のぼり棒・枕木クライミング)が増えました。
新遊具・枕木クライミングの前で
のびのび遊んでいてもあいさつやお話を聞くときにはしっかりと切りかえられる子どもたちに。
少人数の幼稚園だからこそできること
「園児のことを先生みんなでほめてみんなで理解し、気になることがあれば、小さなことでも立ち止まって子どもに耳を傾け、保護者ともよく話し合い、解決に向けて家庭と一緒に取り組む姿勢を徹底する。このような細やかな対応ができるのは少人数の幼稚園だからこそ」と園長先生。実際、先生一人ひとりが全園児の名前を憶えているくらい目の届いた保育が魅力です。
あなたはこんなに愛されているよ
園長先生はもともと、小学校教員でした。長く小学生と接してこられた先生だからこそ幼少期の大切さを今、改めて実感されているそうです。「自尊感情を3~5歳で培うことが幼児教育では大切。自分が大切な存在だと思える経験を多く積むことで自尊感情が育ちます。そのことが他人を大切にできる基となるのです」と話してくれました。
園長に就任時、園の先生たちが「あなたは大切な存在・愛している」という気持ちを日々ていねいに伝え続けている姿を見て、小学校ではなかなかできないすばらしい教育方法だと感激されたそうです。
英語や音楽、童謡を通して情緒豊かな心をはぐくみます
気取りなく外国語に接することでコミュニケーション力・想像力を培ってほしいとの思いで、講師を招き、数字やアルファベットをダンスや音楽に合わせて楽しく学んでいます。
そして園では季節に合わせて年間40曲~50曲の童謡を覚えるそう。それぞれの年齢に分かるよう歌詞の意味を教えてもらい合唱。英語や童謡を通して自分の気持ちを表現したり、相手を思いやる情緒豊かな心が育つと考えておられます。その成果か、生活発表会や運動会の鼓笛隊での豊かな表現力に先生方も驚くことがあるそうです。また作法を学ぶ一環として、朝陽幼稚園のシンボルともいえる御殿(皇族の宿として提供していた建物)を友だちの家に見立て、座ってふすまを両手で開ける、ご挨拶をするなどの作法をごっこ遊びとして学びます。
良いものは守りつつ、新しいこともどんどん取り入れる両方兼ね備えた他にはないスタイルの幼稚園だと感じました。
園長先生からひとこと
私たちは、笑顔が笑顔を育むと確信しています。「笑顔と一緒に」を心がけ、教職員が笑顔の関りを貫くなかで、園児の心の中に自信に溢れた成長意欲が膨らむと思います。 「ずっと笑顔に」を合言葉に園児一人一人を励ましていきます。
モットー「つよく ただしく のびのびと」を胸に、未来の宝である園児「太陽の子」と一緒に前を向いて進んでいきたい。
保護者の声
先生方が行事の準備をしてくれ、行事は基本的に日曜なので、土曜に仕事があっても参加できます。人数が少ない分、個性を大事にしてくれていると思います。
預かり保育は早朝7時半~8時半、保育後15時~18時半まで。勉強ではなく、行事や日々の遊びを通じて、幼児期に学ぶべきことを教えてくれているように思います。敷地内にある御殿では作法を学んだり、立派な節句人形を鑑賞したり。音楽に力を入れていて、見たことないような楽器で演奏したり、プロの奏者やオペラ歌手が来てくれたりと、身近に「本物」に触れ、感性を育んでくれます。
住所 | 大阪市阿倍野区橋本町 6-16 |
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TEL | 06-6661-2996 |
HP | http://choyogakuin.jp/choyo.cs/ |
その他 |