"やる気!元気!勇気!"な子どもに育ってほしい。先生みんなの思いです
園児の数が多い分たくさんの先生がいつも見守ってくれています。
どろんこ遊びをたのしみました。
お~きな紙にダイナミックに絵の具遊びををしました。
たくさんの経験からよりよい幼稚園に
在園児約200名の阿倍野区で一番大きな幼稚園。その分たくさんの先生が見守ってくれています。年少・年中のクラスで担任とサポートの先生の2人体制とはなんとも安心。これは子どもたちの安全のためなのはもちろん、先生も余裕をもって保育ができるようにとの思いから。
「心に余裕が持てれば子どもと大事に関われる、親も先生も同じです」と園長先生はおっしゃいます。
現場でクラス担任を経験し、2人の子どもの父、そして園長。それぞれを経験した園長先生だからこその思いが保育の随所に反映されています。園内の給食室で作られる温かい給食もそのひとつです。
徒歩通園が一番の体の基礎
一番大切にしているのは体力づくり。徒歩通園(遠ければ往復1時間近く歩く子もいるなんて驚き!)や群れ遊び、年長になると週4日行われる跳び箱指導などがその基礎となっています。
また群れ遊び(体を動かして思いっきり遊ぶ)は子どもたちの遊びから出てくるものを大切にすることで協調性・自主性・触れ合いなどが養われる重要な時間だそうです。
出来るようになるまでの過程がとても大切
他にも絵画・音楽・英会話・知的教材を使っての学習を『遊びを通して』進めます。例えば絵画では上半身裸になりペンキ屋さんに変身!(家ではなかなかできないですよね…)ダイナミックな色遊びから始まり、十分に絵の具に慣れ親しんでから道具の使い方を学び、その後自分の思いを素直に描けるようにと段階を踏んで指導しているそうです。
「すべての学習はできるようになることを目的とするのではなくどれだけ楽しんで取り組めるか、その過程をとても大切にしています。またできないという経験もとても大事。失敗して悔しい思いをしても、そこからまたチャレンジしようという心が育ってほしい。
そのためには一人ひとりの違いを大切にし、一人ひとりにあった保育者の言葉かけ、援助が重要です」と園長先生。
園児数は多いけれど『オンリーワン』と向き合うことを大切にしてくれる園だと感じました。
園長先生からひとこと
先生全員が共通の思いをもって一つの輪に、また保護者も一つの輪になって、みんなで同じ方向を向いて、愛をもって子どもに接する。それが「子どもが愛をもって育つ」ことにつながっていくと考えています。
保護者の声
働くパパママにとって預けやすい幼稚園。預かり時間も長く、保育園出身のお友だちも多いので親も安心して預けられます。普段や夏休み期間も給食というのもありがたいです。担任だけでなく、ホームクラス担当、送迎コース担当と、さまざまな先生方と関われるのも規模の大きな園ならではだと思います。
行事が多いので製作や練習などは常に目標を持って取り組めます。全学年で200人以上と人数が多く友だちがたくさんできます。7時半〜18時半まで預かり保育があり、その間に幼稚園で習い事ができます。徒歩で通園するコースもあり、コースやホームクラスで他の学年の友だちもできます。
住所 | 大阪市阿倍野区北畠 3-7-5 |
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TEL | 06-6651-8649 |
HP | http://abeno.abeno.ed.jp/ |
その他 |