楽しみながら自己表現力、協調性がともに身につきます

華やかなチアダンスの本番はわずか2分30秒。その瞬間のために努力を積み重ねています。

1人ずつ輝くことも、みんなで合わせることもチアダンスには両方大切。

近鉄文化サロン阿倍野には26個の講習室、7個のスタジオがあります。無償のロッカールームやシャワーブースも完備!
年に1度の発表会を目標にがんばっています
ポンポンを持っていつもニコニコ笑顔いっぱい。見ている人を元気にしてくれる、そんなチアダンスチームのレッスン風景を見学してきました。
入念な柔軟運動に、ひとつひとつのポーズの練習など地道に基本をしっかりと。レッスンに参加したばかりの頃はあいさつや姿勢の大切さ、リズムの取り方からのスタートとなるそうです。
基本練習の後の音楽に合わせた練習では1人ずつ演技を見せあって、上手にできているところ、直したほうがいいところをお互いに言い合う、という方法を取り入れていました。
他人の演技を真剣に見ることで自分の演技を振り返ることができ、またお互いに切磋琢磨することでチームとしての意識も強まっていく。そんな印象を受けました。
きっかけは入学式での先輩の演技
インストラクターの飯田先生は子どもたちにとって気さくなお姉さん、かつ憧れの存在といった印象。
そんな先生がチアダンスを始めたのは高校の入学式での演技を見て「すごい!かっこいい!」と感動したことから。学生時代も、社会人になってからもいつも生活の中心はチアダンスだったそうです。
子ども対象のインストラクターとしては2年目という飯田先生。「子どもは毎週来るたびに違う印象を受けます。気分の違いがはっきりわかるし、できること、できないことも毎回違ってきます。それに気づかされながら、今日はこうしてみよう!など指導も毎回新しい発見があって。楽しくもあるし、やりがいもあります」と話してくださいました。
また「TINKERSのみんなは本当に優しく、面倒見もいいので、新しい仲間が入ってくるのをとても楽しみにしています。初めてでも、運動・踊ることが苦手でも、やってみたい気持ちがあれば大歓迎です。
まずはチアダンスを楽しんで好きになってほしい!」とのメッセージも。
体験レッスン(有料)も随時受けつけています。
活動の拠点は『近鉄文化サロン阿倍野』
阿倍野TINKERSが活動の拠点とするのは「あべのand 」にある『近鉄文化サロン阿倍野』。
今回ご紹介したほかにも科学教室や少年少女合唱団などたくさんの子ども向け講座を開講しています。ぜひ一度『近鉄文化サロン阿倍野』のホームページをご覧ください。
住所 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 |
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