マタニティ写真を中心にご家族の成長を撮り続けます
スタジオ用に天井の高さが必要で、この建物に出会い阿部野にやってきました。
まっすぐにカメラを見据えて。
カメラの奥に何をみているのかな?
最高に幸せな時。
赤ちゃん、早く会いたいね。
数年後に気づいた写真の偉大さ
中学と高校に通う男の子の2人のママ、大森さん。
マタニティフォトが広まるずっと前に、同じくカメラマンであるご主人の思いつきでマタニティフォトを撮影。
でも当時は、特にマタニティフォトに思い入れはなかったそうです。大森さんは2人のお子さんを自主保育の団体「ジャングルようちえん」で育てられました。
ママたちが交代で晴れでも雨でも長居公園で子どもたちと過ごしていて、日々子どもとの時間がとても長く、いつも子どもが自分の手の中にいる、そんな感覚だったと言います。ある日、子どもを預けて帰宅し、ふと自分のマタニティ写真に目が。そこに映る大きなお腹にいた子どもが今、自分と離れた場所にいて、自らの足で歩いている。その成長のすばらしさに感動し、マタニティフォトを撮りたいと思うようになったそうです。
当たり前のようにお部屋に置いてください
店内には夫婦2人のマタニティフォトに始まり、誕生日・七五三の写真などがたくさん飾られていて、まるで家族の歴史を見ているようです。
「写真は普段家族が目にする場所に飾っておいてほしいです。
見るたびに自分は愛されて生まれてきたということを感じてくれると思います」と大森さん。
確かにこんな温かい写真に見守られていたら、子どもは間違った道に進みにくいだろうなぁ…というのは私の個人的な感想です。
たっぷりの撮影時間をとっています
撮影は1日に3家族まで。予約と子どものご機嫌のタイミングを合わせるのはなかなか難しい話ですが「お腹がすいたり、眠そうにしている赤ちゃんにはおっぱいを飲んでお昼寝してもらうんです」と。
さすがベテランママですね。
大阪府下限定ですが出張撮影も受け付けています。「長居公園なら長年通い続けた庭みたいなものだから、いい写真スポットいっぱい知ってますよ」と。外でならまた違った雰囲気の写真が撮ってもらえそうですね。
住所 | 大阪市阿倍野区阿倍野元町4-17 |
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TEL | 06-6690-0646 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
その他 | |
メール | - |
HP/SNS | http://omoricamera.com |